2023年11月26日に、毎年恒例の感謝祭を、
今年の出会いと実りへの感謝の意として実施しました。
朝は寒かったですが、日中には暖かくなり過ごしやすい気候となりました。
珍しい雲が空に出ていて、みんなで眺めました。

●杵と臼を使った昔ながらの餅つき
地元大石町で種継ぎされてきた黒もち米は、
6月の田植え、10月の稲刈りイベントを経てのものでした。
一般的には精米した米での白い餅が多いですが、珍しい黒の玄米餅という事で、
他には無い珍しさと濃厚な味に、参加者の方々から絶賛の声が上がりました。
トッピングは当会の手作り味噌を使ったゴマ甘味噌。
ほか 無添加オーガニックにこだわったもので食していただきました。




●160cm大鍋を使用した湯せん鍋
当会の手作り味噌を使用した味噌汁をご試食いただきました。
見たことも無いような大鍋!に、お湯を薪で沸かし、
大胆にその中で家庭用サイズの寸胴鍋を湯せんして味噌汁を温め!
ザルで温泉卵づくりにもチャレンジし、上手く出来ました。


●食育・食農クイズ
食育・食農にまつわる知識を〇×クイズでお伝え。
勝ち抜き戦で最後まで残った方に、景品として当会の味噌をプレゼント♪

●ほかに地元有志の方によるライブ、持ち寄り料理、ゲーム等でお楽しみいただきました。




食材は食育の観点から、本物のみを使用。
全ての料理に好評のお声を頂き、特に味噌汁は絶品とのお声を多数いただきました。
本物の食材を使うと、食べた方々の感動と得た元気とが混ざり合い、その場の雰囲気が良いものになっていくのがとても良くわかりました。
特に子供たちの笑顔がはじけ、周りの大人たちも釣られて終始笑顔で会話も弾んでいました。
また、子供たち同士の遊びの中で、兄弟では末っ子の小学生が年下の子供たちのお世話を経験して楽しさを知るなど、成長が促される場面も有りました。
共食で学べる事は多様です!
<いただいたご感想>
・写真を見た友人が、来年は孫たちを連れて行きたいと言っていました!
・お腹も心もパンパンになりました!
・食材のエネルギーで、曲がった背中が伸びる感じがする。
・孫には自然体験をたくさんさせたいので、また参加します
今回は新しい参加者の方も多く見られ、とても有意義なイベントとなりました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。
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