こんにちは。
アースアズマザー三重の理事長、市川ミナです。
実は最近、自分の老後をリアルに考え始めています。
老後に向けて、お金を貯めている人はいると思う。
一方で、物価高などで貯金どころか今日の生活で精一杯という人もいますよね。
私は後者です。
正直、老後のことには蓋をしてきたように思います。
というより、自分が老いることを想像せずに来ました。
でも福祉を勉強するようになって、少し考えが変わってきました。
これから日本では、高齢者が増えていきます。
特に85歳以上の人が増える一方で、働く世代は減っていくと見込まれています。
一人暮らしの高齢者も増えていき、昔のように家族・地域で支え合う文化も無くなってきています。
つまり、支えてもらう人が増えるのに、支える人は減っていく。
国もこうした変化を見据えて「地域共生社会」という考え方を法定化し、進めています。
これは、福祉を必要とする人を施設や専門職だけで支えるのではなく、地域の中で、人と人がつながり、支えたり支えられたりしながら暮らしていける社会をつくっていこう、という考え方です。
これまでの制度や専門職だけでは支えきれない人が増えていく中で、地域全体で支え合える仕組みが必要になっているのでしょう。
実際、厚生労働省は「身寄りのない高齢者」への支援も、これからの重要な課題として検討しています。
そう考えると、老後に必要なのは、お金だけではないのかもしれません。
お金があれば、必要な介護サービスを利用するための選択肢は増えるでしょう。
ですが、人手不足が見込まれているのに、いざ利用したい時に空きが有るでしょうか。
サービスを利用すべきタイミングが来た時、自分は認知症になっているかもしれない。
そんな時、難しい手続きや身元保証などを自力で出来るだろうか。
日常生活のちょっとしたことを頼める人も必要かもしれない。
そして何より、困ったときに相談できる人や、「ここに居ていい」と思える居場所が必要ではないだろうか。
それらは、お金だけでは買えないですよね。
アースアズマザーは、地域共生社会作りを目標の一つに掲げています。
きっかけは、地域のお年寄り達に安心して住み慣れた地域で老後を送っていただきたいという想いからですが、それは自分自身が安心して老後を送れる事にも繋がるんだな、と思いました。
皆さんのためにも、自分のためにも、今からできることを少しずつ始めていきたいです。
老後のために、いくら貯めるか。
それももちろん大切。
でも、「老後、どこで、誰と、どうやって暮らすのか」についても、今から考えておいた方がいいのでは。
そのように考えるようになりました。
皆さんは老後をどう考えられますか?
ぜひご意見をお聞かせくださいね(^-^)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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